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【名前】泥棒 【作品名】サザエさん 【ジャンル】アットホーム漫画 【属性】 人間 【大きさ】 ぽっちゃりしたおっさんくらい 【攻撃力】とりあえず包丁を持っている 【防御力】ぱっちゃりしたおっさんくらい 【素早さ】太ってるからそんな速くないと思える 【特殊能力】いつの間にか磯野家に侵入してる 【長所】けっこう出番が多い気がする 【短所】金のない磯野家になんで入るかなぁ 439 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 23 12 08 泥棒考察 富士鷹ジュビロまで刺殺勝ち 鍛えた人間相手は不利 Dr.ゴドー>泥棒>富士鷹ジュビロ
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今日 - 合計 - 不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時04分47秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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新規作成 初版と最新版 初版:20??/??/?? (曜日) ?? ?? ?? 最新版:2021/08/27 Fri 09 33 43 最初に このページは次回作を『妄想』するページです それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 キャラ名: 登場作品: 体重: 説明文: ファイターコンセプト 原作では 長所と短所 ●長所 ●短所 PV予想 PV終了 特殊能力 通常ワザ 弱攻撃 横強攻撃 上強攻撃 下強攻撃 ダッシュ攻撃 通常空中攻撃 前空中攻撃 後空中攻撃 上空中攻撃 下空中攻撃 横スマッシュ攻撃 上スマッシュ攻撃 下スマッシュ攻撃 仰向け起き上がり攻撃 うつぶせ起き上がり攻撃 転倒起き上がり攻撃 崖つかまり攻撃 つかみ つかみ攻撃 前投げ 後投げ 上投げ 下投げ 必殺ワザ 通常必殺ワザ 横必殺ワザ 上必殺ワザ 下必殺ワザ 最後の切りふだ カラーバリエーション 番号 色 元ネタ 1P 2P 3P 4P 5P 6P 7P 8P 画面内登場・アピール・勝利演出 画面内登場: 上アピール: 横アピール: 下アピール: 勝利BGM: 上勝利演出: 横勝利演出: 下勝利演出: カービィがコピーした姿 スピリットに使われる画像 資料 https //www.youtube.com/watch?v=efsu5u8kVI0 関連 新キャラ投票 新ファイター予想 ファイターリスト ファイターテンプレ コメント(ページの議論やキャラの余談等に使ってください) NB デブータの石 一番近くの敵に放物線を描いて石を飛ばす。発生に若干タメがあるが、威力は高めでそれなりに吹っ飛ばし力もあり。 横B ふきとばしの杖 横方向に高速の杖弾を飛ばす。当たると真横に一定距離吹き飛ばし+低ダメージ。 上B パコレプキンの腕輪 上方向への移動ワザで、障害物をすり抜ける。比較的長距離移動できるが、障害物の中で止まってしまうと即死。 下B 真空斬りの巻物 発生がかなり遅いが、自分の周囲広範囲に高ダメージを与えるワザ。 ここまで妄想した -- 名無しさん (2021-08-27 09 33 43) 名前 コメント
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黄泉比良坂ダンジョン情報 ダンジョンの特徴仲間 推奨装備 ダンジョン攻略 モンスター分布その1 モンスター分布2 出現アイテム BOSS攻略『赤鬼&青鬼』 『魔神イカヅチカミ』 コメント(連絡所) 黄泉比良坂 ダンジョン情報 階層 12F 道具持込 可能 ギタン持込 可能 仲間同行 可能 レベル 継続 救助要請 2回 脱出 不可 店 あり モンスターハウス あり 竜脈 なし ダンジョンの特徴 およそ2000年前、イザナギが月を千引きの岩として入口を閉じ、封印した禁断の坂道。 かぐやに乗り移ったイザナミと、シレンに乗り移った徐福の手によって再び開かれてしまった。 生死の世界の狭間を結ぶ境目であり、常人なら時空の歪みで形相を変えられるか、存在を掻き消されてしまう。 もともと「からくり屋敷」はこの「黄泉比良坂」と現世を近づかせる為に造られたものであって、全ての黒幕はイザナミに近い。 徐福はもともと、イザナギに逃げられたイザナミの声を聞き、十束の剣を授かると共にイザナギの子孫であるシレン一族を見つけ出し、イザナミの魔力を浸透させた世界「ホウライ王国」を作り上げた。 尚、初回挑戦時に出てくる口調の怖いコッパは、徐福が魂魄を分割して作り出した霊体であり、万が一シレンの身体を制御できなくなった時の保険とした。 仲間 名前 Lv HP シレン Lv45 HP?? 推奨装備 隕鉄刀、隕鉄甲の盾 シレン1人で進むことになるが、ここでは常時無敵状態なので道中の難易度は低い。 シレンに直接害を与えてくる敵はマルジロウ祖父のタックルのみ。あとはすべて無力。 とはいえ罠にはかかるし、腹も減る。腹が減れば当然HPも減るので・・・調子に乗って長居し過ぎないように。 黄泉比良坂をクリアすると、どこでもダンジョンの30階まで潜れるようになる。 ダンジョン攻略 折角の無敵状態なのでここで経験値やギタンを荒稼ぎしておこう。 出来るなら大量の食糧とハラモチの盾を用意しておきたい。 経験換金の盾を持っていればかなりのギタンが稼げる。店が出たら泥棒もやりたい放題。 風と満腹度が許す限り稼ぎに徹しよう。割りあわずのワナと、やたら早く吹いてくる風には注意。 PSP版では、風が吹くまでのターンが極端に少なくなった。少しでも迷うと間に合わない場合があるので要注意! モンスター分布その1 名前 階層 属性 備考 大将軍 奇数階 熱 復活すると大将軍ゾンビ お化け柳3 1-12 樹 地烈風 ビッグボンボン 1-12 影 爆発 デブーゴン 2&奇数階 幻 デブータの石を投げる 大岩 1-12 無 最後の一撃 オトト元帥 偶数階 雷 HPが減ると逃げる マルジロウ祖父 4-9 鋼 まるまりタックル のびのびビリー 10-12 影 コネコネー 鈴なり少年 10-12 雷 倒すとモンスターハウス発生 モンスター分布2 階 出現モンスター 1 大将軍 デブーゴン 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン 2 オトト元帥 デブーゴン 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン 3 大将軍 デブーゴン 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン 4 オトト元帥 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン マルジロウ祖父 5 大将軍 デブーゴン 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン マルジロウ祖父 6 オトト元帥 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン マルジロウ祖父 7 大将軍 デブーゴン 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン マルジロウ祖父 8 オトト元帥 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン マルジロウ祖父 9 大将軍 デブーゴン 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン マルジロウ祖父 10 オトト元帥 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン のびのびビリー 鈴なり少年 11 大将軍 デブーゴン 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン のびのびビリー 鈴なり少年 12 オトト元帥 大岩 お化け柳3 ビッグボンボン のびのびビリー 鈴なり少年 出現アイテム 名前 床 店 備考 武器 隕鉄刀 7-9F どうたぬき 4F, 9F 玄岩の太刀 10F 封印の太刀 睡眠の太刀 影縫いの太刀 陰刀 6F 成仏の鎌 一ツ目殺し 11F 盾 玄岩の盾 10F 獣王の盾 ○ 隕鉄甲の盾 2F, 10F バトルカウンター 4F 経験換金の盾 4F 腕輪 毒消しの腕輪 12F 札 毒の札 5F, 10F 封印の札 11F 空振りの札 1F, 6-8F, 12F 睡眠の札 10F ゾワゾワの札 12F バクスイの札 8F 矢・石 鉄の矢 2F, 4-7F,10-11F デブータの石 1-2,9F 杖 転ばぬ先の杖 4F 吹き飛ばしの杖 4-5,9F 変化の杖 6,8F 場所替えの杖 10F 封印の杖 8,11-12F 飛びつきの杖 2,4F かなしばりの杖 6F 固め飛ばしの杖 3F 透明の杖 5F ワナ消しの杖 7F 巻物 水がれの巻物 3F 与薬の巻物 5,10F 奥義の巻物 5,7F いかずちの巻物 6,9F メッキの巻物 7F 吸い出しの巻物 6F 識別の巻物 ○ 脱出の巻物 あかりの巻物 10F 天の恵みの巻物 10F 地の恵みの巻物 ○ 壺 手封じの壺 9F やり過ごしの壺 6F 倉庫の壺 10F 変化の壺 10F 合成の壺 ○ 草 睡眠草 8,12F 目薬草 12F いやし草 3-4,7F 毒草 4,7,12F 混乱草 3,12F こんごう草 8F 食糧 くさったおにぎり 1-2,6,8-9,11-12F BOSS攻略 『赤鬼&青鬼』 道中に引き続きシレンが無敵なので何の問題も無い。 真のボス戦は2戦目にあるので、アスカの装備を壺にしまっている場合は今の内に取り出しておくこと。 2人のどちらかを倒すか、数ターン経過すれば戦闘終了なので適当に戦って済ませよう。 『魔神イカヅチカミ』 LV 名称 HP 攻撃力 防御力 特殊能力 備考 - 魔神イカヅチカミ 500(1100) 60 24 豪雷(固定40ダメージ)メッタ斬り(前方三方向に攻撃)毒煙(ちから-1) ドラゴン系 ※()内のHPはPSP版のもの センセーは使用不可。 シレンの無敵状態は解除されていること、アスカの装備は全て外れていることに注意。 2人同時に攻撃をしてくるが、命中率が低いのであまり脅威にはならない。 雷の全体攻撃で固定40ダメージ。たまに毒液を吐いて力を半分に減らしてくる。 これと言って嫌らしい行動はしないので、回復しつつ堅実に戦えばさほど苦戦しない。 コメント(連絡所) 鈴なり少年って出てくるの?出現率が低いだけ? -- 2008-10-25 (土) 19 48 16
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○ご利用2回目からのお客様はチェックインがスムーズに。 ↑最初客室カード書かないでやってたら泥棒ひどかったので、全員に書かせるようにしてますが・・・顧客リストデータ化して2度目からフリーってことでよいのでしょうか? 初回に写真付き身分証明書を預かってスキャンしてデータベース化して、2回目からはサインオンリーで。 「警察署の指導でして・・・」とすればいけるのではとw 身分証明書コピーは、ハードル高いと思います。 実は泥棒ひどかった時に、 身分証明書コピーは外国人に対しては有効なのですが、保健所がそのように指導しているので、これをまた、日本人の宿泊客に対してできないのかを 地元の警察署に問い合わせしたのですが、 日本人に対してはとくに義務がないので、宿帳への記入くらいまでなのだそうです。 でもって、警察ときちんと連絡を取っているよという裏付けのために、 暴力団追放だのきしゅうくんの家などの登録をしたのです。 あと、デリヘル呼べとうるさいおやじにたいして 嫌みのために売春行為は犯罪だとかそいういうポスターもらいに行ったら 特にないと言われた。。 警視庁ならいくらでもあるというのに。。。。 国籍INジャパンな相手にはこれが有効でない旨を生活安全課の方に言われています。 まず身分証明書のコピーをお願いするホテルってないので、 むしろ出張慣れしているような変な客が多いのでわずらわしく感じられるかもしれません。 部長クラスにはお名刺いただけますか?っての対抗できるかもしれないのですが。。。 が、たいてい名刺持って移動するような方は泥棒はしないと思うのですよね。。 まあ、お忘れ物が多いのでというと、割ときちんと住所書いてくれます。 (嘘だと届かないからな) というような対応を実はしていたのです。 チェックインを有効にするためにといっても、 身分証明書は微妙かなあとも思うのですが。。。 うちの主人は写真付き身分証明書を持っていない証明弱者ですよん(w) う〜ん、身分証明書さえ押さえられればかなりおとなしくなると思うんですがね・・・ あ、漫画喫茶って身分証提示必須じゃなかったでしたっけ? では、会員証は発行しないけど「入会扱い」ってことでどうでしょう? 漫画喫茶での決まりはみんな知ってるからこれなら多少抵抗少なそうですし。 ちなみに写真付きでない場合は写メとらせていただくとか。。
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ノーマル系 エスカルゴン 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特徴 エスカルゴン 119 25 40 800 - 0% - 1% 魔法(巻物除く)を跳ね返す。 br;敵がシレンの魔法弾を浴びようとすると、敵の目の前にワープして跳ね返す。 br;ワープした次のターンは行動できない。 br;割り込むスペースがない場合はワープできない。 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 エスカルゴン 50 1 1 169 75 魔法(巻物除く)を跳ね返す。 br;仲間が相手の魔法弾を浴びようとすると、仲間の目の前にワープして跳ね返す。 br;ワープした次のターンは行動できない。 br;割り込むスペースがない場合はワープできない。 魔法を跳ね返す。 コメント カラカラペンペン系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特技率 特徴 カラカラペンペン 16 6 7 9 浮遊 0% - 2% 32% 草を電気をおびた道具に変える パタパタペンペン 38 18 23 45 浮遊 0% - 2% 32% 上記に加えて巻物を電気をおびた道具に変える バババペンペン 55 22 28 250 浮遊 0% - 2% 32% 上記に加えて杖も電気をおびた道具に変える ゴゴゴペンペン 80 43 52 1200 浮遊 0% - 2% 32% 上記に加えて壺までも電気をおびた道具に変える ガガガペンペン 95 59 68 2600 浮遊2倍速 0% - 0% 52% 装備しているもの含めてなんでも電気をおびた道具に変える。装備している盾→剣→壺の順番で特技を使う 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 カラカラペンペン 20 2 1 56 26 浮遊するだけで特技はなし パタパタペンペン 20 2 1 78 38 浮遊するだけで特技はなし バババペンペン 20 2 1 95 42 浮遊するだけで特技はなし ゴゴゴペンペン 20 2 1 120 63 浮遊するだけで特技はなし ガガガペンペン 20 2 1 135 79 浮遊するだけで特技はなし コメント 白帯系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特徴 白帯 45 17 19 54 - 0% - 3% ダメージを半分しか受けない 黒帯 70 32 29 500 - 0% - 3% 受けたダメージの半分を跳ね返す 師範代 80 39 52 1200 - 0% - 5% どんな攻撃も30までしか受けない 空手王 140 95 72 3000 - 0% - 10% 攻撃を受けると攻撃力がアップする。たまに痛恨の一撃(1,5倍)ダメージ 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 白帯 15 2 2 75 47 黒帯 15 2 2 100 62 師範代 15 0 5 80 114 空手王 30 1 3 230 125 コメント チンタラ系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特徴 チンタラ 6 3 3 3 - 40% 高確率 2% ちゅうチンタラ 15 9 10 12 - 40% 高確率 3% おおチンタラ 60 39 39 500 - 40% 高確率 4% 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 チンタラ 50 1 1 56 53 ちゅうチンタラ 50 1 1 65 59 おおチンタラ 50 1 1 110 89 コメント ピーチバード系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特技率 特徴 ピーチバード 7 3 4 4 浮遊 0% - 0% 10% 50%で攻撃回避、受けるダメージ半分、たまに相手の満腹度を5%ダウン タトゥーバード 30 14 11 20 浮遊 0% - 0% 20% 50%で攻撃回避、受けるダメージ半分、たまに2倍ダメージの会心の一撃 リップルバード 75 33 32 260 浮遊 0% - 0% 100% 50%で攻撃回避、受けるダメージ半分、攻撃が必中 スカーバード 77 55 44 777 浮遊 0% - 0% 10% 50%で攻撃回避、受けるダメージ半分ダメージを無効化し、その1/4だけ回復する事がある。 クレストバード 165 120 76 3100 浮遊 0% - 0% 10% 50%で攻撃回避、受けるダメージ半分、相手を金縛り状態にする 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 ピーチバード 120 1 1 127 123 回避率が普通扱い、ダメージ半分にする確立が50%にダウン タトゥーバード 15 1 2 45 44 回避率が普通扱い、ダメージ半分にする確立が50%にダウン リップルバード 5 1 2 80 43 回避率が普通扱い、ダメージ半分にする確立が50%にダウン スカーバード 5 0 1 77 60 回避率が普通扱い、ダメージ半分にする確立が50%にダウン クレストバード 1 0 1 165 121 回避率が普通扱い、ダメージ半分にする確立が50%にダウン コメント 武器系 炎黒人系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特徴 炎黒人 58 53 21 2000 水衰炎耐性 40% 低確率 5% 剣を振り落とし、炎黒人の周囲8マスの炎がでる 炎黒魔人 79 96 40 4200 40% 低確率 10% 炎黒大魔人 148 142 63 11500 40% 低確率 10% 炎黒大魔神 192 198 90 20000 40% 低確率 20% 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 炎黒人 10 4 0 58 93 炎黒魔人 10 4 0 79 136 炎黒大魔人 5 4 0 148 162 炎黒大魔神 5 4 0 192 218 コメント 投げ物系 マジック系 アイテム変化系 泥棒系 この系統による特技は、トドの盾(トの印)で防ぐことができる。 ドラゴン系 ゴースト系 スカルファイター系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特徴 スカルファイター 47 22 22 65 ゴースト 30% 高確率 0.01% 大回転攻撃(周り8マスへ攻撃) スカルソルジャー 83 62 43 1800 ゴースト 30% 高確率 5% 大回転攻撃 スカルリーダー 120 107 71 5000 ゴースト 30% 高確率 10% 大回転攻撃 壁抜け 魔法無効化 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 スカルファイター 15 3 1 62 52 スカルソルジャー 15 3 1 98 92 スカルリーダー 15 3 1 135 137 コメント 爆弾系 水中系 槍兵ケヤリ系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特技率 特徴 槍兵ケヤリ 20 14 3 30 水棲 ??% ? 0% - 直線2マス以内へ貫通攻撃、水中移動可能 槍兵イソギン 44 62 16 1250 ??% ? 10% 4% 上記と同じだが、攻撃後まれに麻痺 槍兵ウンバチ 90 108 34 4200 ??% ? 10% 9% 上記と同じだが、麻痺の確立が上がっている 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 槍兵ケヤリ 15 3 1 35 59 槍兵イソギン 20 3 1 64 122 槍兵ウンバチ 20 3 1 110 168 コメント アイアンタートル系 名称 HP 攻撃 守備 経験値 属性 睡眠率 覚醒 ドロップ率 特徴 アイアンタートル 20 19 29 5 - 10% 高確率 1% 鈍足 ストーンタートル 96 73 91 950 - 10% 高確率 1% 鈍足 ランドタートル 145 119 149 5000 - 0% 高確率 5% 2倍速 仲間、のりうつり状態 名称 成長 HP上昇 攻撃上昇 最大HP 最大攻撃 仲間特徴 のりうつり特徴 アイアンタートル 5 2 0 20 29 ストーンタートル 5 1 0 96 78 ランドタートル 20 3 0 145 179 特にレベル1の経験値の低さは異常 (2010-06-28 18 57 46) コメント
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登録日:2016/11/27 (日) 03 03 58 更新日:2024/03/02 Sat 12 43 41NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンの重み クワガタ クワガタムシ ノコギガッター ハサミ モンスター 不思議のダンジョン 鋏 風来のシレン 魔物 概要 ノコギガッターとはローグライクゲームの人気シリーズである風来のシレンに登場するモンスター。 初出は「風来のシレンGB2 砂漠の魔城」で、登場作品は前述の風来のシレンGB2とリメイクであるDS2版の二作のみ。 マイナーな立ち位置であるが、経験者の多くが苦しめられた敵として名を挙げるモンスターである。 解説 コクワガッター系のレベル3モンスターで、 コクワガッター→クーワガッター→ノコギガッター→オオクワガッターという順番で進化していく。 オオクワガッターに関してはDS2版に追加された新モンスター。 (補足すると、シレンのモンスターはダンジョンの難易度が高くなるか、ダンジョンを深い階層に潜るほど高レベルなものが出現。また、シレンの仲間を倒したり何らかの事故によるモンスターの同士討ちでレベルが1つ上がる。) 名前の通り、クワガタムシのモンスター(レベル3の名前の由来はノコギリクワガタから)。 このコクワガッター系の共通の能力は、主人公である「シレン」または「仲間」、「モンスター」の隣接したいずれか1つをシレンや仲間に投げつけてくるというもの。 それぞれ射程が異なりGB2版での射程はコクワガッターが2マス、クーワガッターが5マス、ノコギガッターは10マスとなっている。 DS2版では仕様変更により射程が伸び、5マス→10マス→15マス→20マスとなった。 なお、似たような能力を持つモンスターとして「タイガーウッホ」系が「不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!」から登場している。 タイガーウッホの出演作品は「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「DS1」、「外伝」、「ネットサル」とかなり多い。 コクワガッター系の出演機会が絞られている理由はまったくの謎。見た目的には、ゴリラや虎よりクワガタの方が人気がありそうだが…… というか、シレンGB2初出のモンスターで他作品に出演しているのはイカキングしかいない。モデル新規作成の手間を減らすためだろうか。 あるいはギャザーとのかぶりを危惧されたという説を唱えておく。 その危険性について ローグライクというゲームは「歩く」や「話す」、「攻撃する」「アイテムを使う」といった行動が1ターン扱いであり、 その1ターンの間にどれだけ最適解を出せるかがクリアするカギである。 つまり1ターンの重みがかなり大きい。終盤ならばなおさらで、 「主人公であるシレンが倒れる=手持ちのアイテム全没収+ダンジョンの最初からやりなおし」になってしまうため極力可能な限り運の要素は廃絶したい。 しかし、コクワガッター系は離れているマスから急にモンスターを投げてきたり、シレン自身を別のモンスターのところに投げたりしてくるので、状況の変移が著しく大きい。 おまけにコクワガッター系は識別状態(アイテム効果で見えていたり、シレン自身が踏んでしまったり等)の罠に投げてくる。そしてその罠の効果は必ず発動する。 特に被害が大きい「大型地雷の罠(特別な状態でない限り強制的にHPが1)」や「睡眠の罠(数ターン眠ってしまう)」 あたりに投げつけられた日にゃ、よほど装備を鍛えていない限り瞬く間に瀕死状態に陥ってしまうのだ。 じゃあ射程範囲内にそういうのがなければいいんでしょ? と思うかもしれないが、 該当モンスターであるノコギガッターは非情にも「未識別状態の罠」にすら投げてくるようになる。しかも範囲は10マス。 この範囲なら特殊な地形でもない限りほぼ罠が存在するため、ノコギガッターが特技を使えない状況はほとんどない。非常に凶悪。 飛ばされた先がモンスターハウスだった場合、なんの準備もなく大量のモンスターと戦わなければならなくなる。 そしてモンスターハウスはモンスターと罠の巣窟なので…… もしそのモンスターハウスに別のノコギガッターが存在した場合、 たった一歩…たかが一歩歩いただけなのに画面を眺めてることしかできなかった…という事態が十分起こり得る。 ……と、ここまでなら先に挙げたタイガーウッホ系と同様の特技である。 では、何故ノコギガッターがタイガーウッホ系より凶悪と云われているかというと…… タイガーウッホ系は、「シレンにモンスターを投げつける」事はシレンと同じ部屋にいる時にしか行わないのだが、 ノコギガッターは射程範囲内ならシレンが見えていない場所からもモンスターを投げてくる。 また、デブータ系やGB2のウルロイド系同様に、互いが見えていない通路から部屋にも投げてくる。 タイガーウッホ系はこんな暴挙はやってこないので、なおさら印象を強く残したのだ。 より分かりやすく説明すると、二つ部屋があって直接通路で繋がっていなかったとしても、隣の部屋からノコギガッターは他のキャラを投げ込んでくる。 もしもその隣の部屋がモンスターハウスだったなら、モンスターハウスが空っぽになるまでモンスターを次々と投げつけてくる。 射程が10マスと一見短いようにみえるが、シレンGB2は容量の関係か今までのシリーズと比べてフロア全体が狭く、敵同士が隣接する機会が多い。 また、ノコギガッターに投げられた敵は投げられたターンでは攻撃してこないが、ノコギガッターがノコギガッターを投げたときのみ例外で、投げられたノコギガッターが即行動してくる。 その結果、部屋単位で離れていて踏みようがない罠であっても無理やり踏まされるとかいう、こちらを唖然とさせる事態に叩き込んでくる。 ここまで厄介な能力を持っておきながら出現階層も幅広く、奈落の果てを始めとした高難易度ダンジョンでは70~84Fまで長期出現する。(鍛冶屋のかまどでは50~69F) 出現率が低いわけでもないので該当フロアにたどり着いて、一歩足を踏み出した瞬間、あらぬ方向からモンスターが飛んできて殴られ大ダメージor特殊能力…なんてことが高確率で起きる。 しかも投げ飛んできたモンスターがさらにノコギガッターだった場合、またさらにそのノコギガッターの能力で変なところに飛ばされ、キャッチボールまがいの事をされることもしばしば。 風来のシレンシリーズで忌み嫌われているモンスターは数多く存在するが、それらは状態異常を無効化する装備や、 特技を使われる前に封印の杖で能力を封印するなど、何かしらの対処が可能なものも多い。 しかし、このノコギガッターに関してはそれらが活用できない事も多い。 「シレンが他のモンスターに投げつけられる」のは未然にある程度対策が可能でも、「他のモンスターをシレンに投げつけられる」のを常時防ぐのは現実的に不可能。 封印の杖もそもそも範囲内にいないことが多いし、かなしばりの杖も投擲されてしまえばすぐ解除されてしまう。 投げられてきたモンスターの方に封印の杖を使ってやる価値はあるかもわからんが。 また正面から殴ろうにも全モンスターの中でも上位に数えられるほど固く、弱点もつけず、殴り合いの最中にもシレンを他のモンスターに投げようとするため並の装備では倒すのに時間がかかってしまう。 など、1ターンの重みを直に感じさせてくれるモンスターである。 厄介なことにイカリ状態という能力しか使わなくなる状態異常もあるため、とにかくこのモンスターが登場するフロアでは一歩一歩が地獄の三丁目を歩く思いなのだ。 先人たちの対処法 まず一番に心がけることは、多少殴られても耐えられるだけのHPを常に維持することと、盾の強化をしっかりすること。 ノコギガッターがそのまま登場するフロアでは他にも厄介な能力を持つものも多い。とりあえず出現テーブルをある程度覚えていって、 そんな奴等1~2体から一斉に殴られたとしても何とか踏みとどまれるくらいの状況を、マメに保っておきたい。 次に、ノコギガッター自体をどうにかするというより、投げられた後のことを考えたほうがいいかもしれない。 地雷ナバリの盾を合成して地雷系の罠に投げ込まれた時のダメージを減らしておいたり、 眠り状態を無効にするめざましの腕輪を装備しておいたりして、投げられてもセーフな状況を作って対抗しよう。 特に地雷ナバリ系は、行動の強化とこちらのHP上限とがあいまって、シレン2より強化されているウルロイド系や、 それに加えてばくだんウニ系や地雷系の罠が自重してくれない「爆弾ゾーン」とまで称される、奈落の果て60~66Fに対する対抗策としても有力で、流用がきく。 別のシリーズには移動系の効果を無効化する動かず/不動の盾があるのだが、本作にはない。あればメインに合成する価値もあったのだが、ここはこらえよう。 上記の対策をしたとしても敵を投げこまれることに苦痛を感じる場合は「ねだやしの巻物」の出番である。 GB2ではこのノコギガッターか、タベラレルーとのコンボがあぶないスカイドラゴンに対して使われるのがメジャー。もしものために原本か白紙を温存すると安心できる。 DS2版では弱体化によりこれを投入する必要性は減ったという考えもある。 そしてDS2版になって 全体的に敵の攻撃力が上がった一方で、コクワガッター系は特殊能力に下方修正がかけられている。 具体的には以下の二つの点がオミットされ、射程も投げ反応範囲もタイガーウッホ系と同じに落ち着いた。 視界外から敵を投げつけることがなくなった ハードの進化と同時についた弱体化点。 射程が伸びたことは強化点だが、これにより別の部屋から飛来、通路の方から飛来ということはなくなった。 射程よりも「予測不能なタイミングで増援が送られる事」のほうが遥かに脅威であるためかなりの弱体化。 (シレン4でもシレンの見えない位置から自分の周りにシレンとモンスター数匹を呼び寄せる特殊能力を持つドレッドラビが凶悪モンスターとしてクローズアップされている。) 敵が複数いるところでもしかしたらノコギガッターが投げ込んでくるかも、と警戒できるなら、打つ手を考える余裕もできるというもの。 見えていないワナにシレンを投げることはなくなった 先述の通り洒落にならない、未識別状態の罠に投げるという効果もオミットされた。 この行動は元々タイガーウッホ系も使えたものだが、全員使えなくなったので弱体化した印象を強く残している。 オオクワガッターという上位種が登場したが、出現するダンジョンが少ないし、名前もどことなくダサい。 せめてミヤマガッターにすればよかったのに。 ノコギガッター自身の攻撃力やタフさは変わっていないが、GB2のインパクトに比べるとあまりにも弱くなっている。 最後に 風来のシレンGB2はシリーズ初であるゲームボーイカラー対応作品であり、また以降のシリーズでもしっかり引き継がれ、よりシリーズに深みを持たせたシステムもここから。 各武具の強化値や合成できる印数に上限を設けたり、それらに併せてモンスターの能力等の調整により、 装備を一切せずにクリアできるほどのバランスに仕上げられた作品でもある。 後のシリーズでも恒例化した祝福効果や携帯ゲーム機の特性を利用した風来救助隊もGB2から登場。シリーズでも屈指の出来と言われるまでに評価されている。 そんな中でリメイクを経てここまで大幅な弱体化を受けたモンスターは存在せず、ある意味風来のシレンGB2~砂漠の魔城~をプレイした人に対して、 ノコギガッターは? と聞けばまず間違いなく「凶悪」とされるその一方で「1ターンの重みを教えてくれる先生」「消えたけどそれはそれでさみしい」など、 数々の意見が出るのも中々見ない光景である。 出ていきなり根絶やし筆頭モンスターにされ、リメイクされた途端その面影が消え失せてしまい頂点から転落する様はなんとも形容しがたい、 ある種風来のシレンシリーズにおいて象徴的なモンスターと言えるのかもしれない。 追記・修正は項目と編集者と、互いを認識していない射程10マスのどこかにいずれかが立った時点でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カンガルーとは真逆に進んでるな。2のカンガルーははっきりいって雑魚でしかなったのに -- 名無しさん (2016-11-27 03 17 09) 凶悪って言うか、2のタイガーウッホ系がいるから別にこいついらなくね? って感じなんだけど。セルアーマーがケンゴウに変わった様に。 -- 名無しさん (2016-11-27 12 14 31) 2のウッホ系統もウホホからは未識別の罠に投げるよ 変更されたのは名前がタイガーウッズを元ネタにしてるから -- 名無しさん (2016-11-27 15 30 27) 項目自体の内容はいいんだけど、ところどころ日本語が怪しいのが・・・ -- 名無しさん (2016-11-27 17 39 47) ↑「最後に」の項目以外おおむね追記・修正してみた。シレン関係は大好きだったシリーズなんだけれど、項目見てるとテンションとかトラウマで落ち着きがなくて文脈が・・・ってのがあって少しもにょりやすいわ、うん。 -- 名無しさん (2016-11-27 23 47 58) 少し文章がくどいので手を加えても良いでしょうか……?気に入らなければ差し戻して頂いて構いませんので -- 名無しさん (2017-02-05 16 20 57) こいつだけ他のモンスターと比べて出現階層が非常に多い -- 名無しさん (2017-05-07 23 53 25) ミヤマガッターよりかは、ノコギリクワガタ繋がりでギラファガッターやコンフガッターの方が妥当では -- 名無しさん (2019-01-23 00 28 25) ポケダンシリーズの地球投げも見えないところから敵を投げてきたり、視認されていない罠に投げてきたりと全盛期のノコギガッター同等のことをしてくる。 -- 名無しさん (2021-06-12 11 35 09) 登場仕立てのこれって、理不尽しか感じられないクソモンスだな -- 名無しさん (2021-11-16 21 33 50) ↑↑↑ コンフガッターだと投げられた側、ぶつけられた側も混乱状態にされて余計うっとおしくなりそう -- 名無しさん (2022-05-03 20 11 00) 出現階層がハイパーゲイズやパオパ王ーンといった致命的な特技を使う奴らと重なるのも厄介 -- 名無しさん (2023-10-15 12 44 08) 名前 コメント
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当wikiは、6-912氏に作成されたSFC風来のシレンのハックロム(FD2FSMB)に関するサイトになります。 2015/05/27 改造シレンはver2.21を持って製作が終了となりました。 製作者の方、お疲れ様でした。 当wikiの情報は有志の方がver2.21用に一部のページを更新をされたみたいですが、大半の情報はver1.90の内容のままとなっております。ご利用の際はご注意ください。 2013/08/17 現在、改造シレンの2.19版がリリースされてますね。 ベータ版でなくなった(正式にリリースされた)のでwikiを作り直そうかなーとも思うのですが、管理人は現在改造シレンへのモチベーションが皆無だったりますので、wiki新設の予定はありません。 ダウンロードリンクは6-912氏のブログからどうぞ。 2012/10/11 現在、改造シレンの2.05b版がリリースされてますね。 ver1.90から大幅なバージョンアップがありそうなので、 正式にリリースされたら、現在のwikiはそのまま残し、新しいwikiを作ろうかなと思っています。 2011/09/15 ver 1.90がリリースされました。 「掛け軸(表)の低層で店が出現するとフリーズする」ことが改善されたようです。 ダウンロードリンクは6-912氏のブログからどうぞ。(2chスレにはリンクはありません) 2011/08/06 この度、当wikiはどなたでも編集できる設定に変更しました。 (今後、管理人が更新するモチベーションや可能性が著しく低いため) 未完成の項目が多々ありますので、レイアウトや攻略記事等を気軽に更新していただけたらと思います。 2010/11/23 ①現状で更新できる情報に関しては全て記載したつもりです。今後は管理人の主観で攻略情報のような記事を書くかもしれませんがあまり期待しないでください。 ②当wikiは、改造シレンのipsパッチに同梱されているreadme等から引用したページがメインとなりますが、管理人が独自に調べて文章にしたページもあります。後者に関してはそっくりそのまま転載するのは控えていただきたいと思います。 2010/09/10 各ダンジョンの出現アイテムが未完成だったのでそちらを少しずつ更新していく予定です。 2010/08/30 ほぼwikiが完成しました。今後はミスの修正、レイアウトなどの微調整、パッチのバージョンアップ時の情報の更新などがあった場合のみの更新になります。 合計: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1958.html
このページでは下記の3作品を紹介する。 『不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物』:ゲームボーイ用ソフト。 『不思議のダンジョン 風来のシレン 月影村の怪物』:↑のリメイク移植版のWindows用ソフト。 『不思議のダンジョン 風来のシレン 月影村の怪物 インターネット版』:↑にオンラインサービスやダンジョンを追加したWindows用ソフト。 不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 不思議のダンジョン 風来のシレン 月影村の怪物 概要(PC) 変更点 評価点(PC) 問題点(PC) 総評(PC) 余談(PC) 不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物 【ふしぎのだんじょん ふうらいのしれんじーびー つきかげむらのかいぶつ】 ジャンル ローグライクゲーム 対応機種 ゲームボーイ メディア 4MbitROMカートリッジ 発売元 チュンソフト 開発元 チュンソフトアクアマリン 発売日 1996年11月22日 定価 3,900円 書換 ニンテンドウパワー2000年3月1日/1,000円 F×4・B×4 判定 良作 風来のシレンシリーズ 概要 スーパーファミコンのローグライクゲーム『不思議のダンジョン2 風来のシレン』の続編であり、ゲームボーイ向けに開発したソフトである。 機種が機種だけに前作より削られた機能は多いが、携帯機で気軽に遊べるようになったのが最大の特長である。 生け贄を要求する怪物に悩まされる「月影村」が今作の舞台であり、怪物を討伐し子供を救出するのが主人公シレンの目的である。 時間軸としては前作『風来のシレン』と『風来のシレン4』の間の話に当たる。 特徴 ボタン数が減ったため、メニュー欄の表示、向きの変更、ななめ移動、矢の発射のコマンドが変更された。 SFCと比較して操作性が不便になったが、限られたボタン数でこれらのコマンドを可能にしたことは評価できる。 ゲーム画面がモノクロなので、敵のレベルが色でなく数値で表示されるようになった。 モノクロゆえにモンスターがレベルアップしても見た目で区別がつかないせいか、レベル2以上のモンスターには「2」「3」という数字が付いて点滅することで、区別できるようになっている。 新登場のモンスターは、シンプルなデザインの敵が多い。モノクロかつ低解像度でも分かりやすいデザインを心がけたのだろう。 アイテム変身能力を持つ魔物が「ンドゥバ系」から「かさタヌキ系」になるなど、似たような能力を持った新モンスターに置き換えられている。 ダンジョンの視界が明るくなり、通路にいても画面内にいるモンスターやアイテムなどの姿が映るようになった。 これにより、ほとんどの敵から先制攻撃を受けずに進むことが可能で、「透視の腕輪」なしでも攻略しやすいゲームバランスとなっている。 本編のダンジョン「供養峠」は「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3種類の難易度を選べる。 難易度によって出現するアイテムやモンスター、クリア階数が変化する。 本編をクリアするには「供養峠」を最低3回クリアする必要があるが、最初の2回は「やさしい」か「ふつう」で挑んでもクリアとなる。 ローグライクに慣れていない初心者でも安心して攻略でき、ゲームのシステムを覚えられる。 本編ダンジョンの難易度選択は、『風来のシレン2』でも「初級」「中級」「上級」という形で引き継がれている。 「突発型モンスターハウス」システムが誕生した。 部屋をうろついていると突然モンスターハウスになり、その部屋に大量のアイテムと敵とワナが設置される。 フロアに最初から設置されているタイプのモンスターハウス(旧作までの仕様)は廃止された。前述の視界の仕様を考慮しての仕様変更だと思われる。 『トルネコの大冒険』の要素の一部が逆輸入。 読むとダンジョンから脱出できる「ひきあげの巻物」、飲むとランダムな位置にワープする「高飛び草」、満腹度が減らなくなる「ハラヘラズの腕輪」、厄介な能力を持つが必ず眠っているモンスター「ちょうちんフグ」、他の敵に化けた状態で出現する敵「カラス天狗」といった、初代トルネコの要素が実装されている。 供養峠は「子供を助けて村まで連れ帰る」という往復型。製作者曰く「前作のスラライベント(*1)が元」であり、その対処法が分かっていれば楽。 「パスワード」(後のシリーズでの「冒険の足跡」)システムが誕生した。 「そうこをつかわずクリア」「マムルにたおされた」といった様々なクリアや散り様などのリストがあり、それを埋める楽しみ方もできる。 ちなみに「パスワード」と言う名の通り、クリア実績に応じて文字列が表示される。 現状では無意味だが、当初は本編クリアの特典応募の際にこのパスワードを記入することが要求された。 評価点 ストーリー ゲーム性とは関係ないが、ストーリーの出来の良さを評価する声が多い。 舞台である月影村の秘密や今作のヒロイン「ケヤキ」との恋の行方など、今までの不思議のダンジョンには無かったストーリーが構成されており、10作以上のシレンシリーズが発売された現在でも、「シレンのストーリーで一番好きなのは月影村」と答えるプレイヤーもいるほどである。 本作は元々前作のリメイクとして出す予定だったが、諸事情でスラライベントの仕様をベースにしたオリジナルストーリーになった経緯があり、ある意味怪我の功名とも取れる。 クリアとなるラスボス討伐後も、ケヤキとの見応えあるイベントが用意されているので必見である。 ダンジョンを失敗し続けることで見られるという、シリーズでも珍しいタイプのイベントが多い。 また、クリア後になるとタイトル画面も『風来のデレン~月影村の脱出』に変更され、「もっと不思議なダンジョン」をクリアするとさらに『風来のミレン~月影村の恋人』に変更といった、細かくかつバカゲーのような芸が見て取れる。 凝ったストーリーでありながらも、スムーズにクリアできるのであれば3回のプレイでエンディングまで到達できる。ローグライクならではの軽快なゲーム性とストーリーをうまく両立している。 最速でクリアすると一部のイベントは見られなくなるが、初代トルネコのように不自然な展開になるわけではない。 フェイの問題 前作にも存在した「フェイの問題」が本編と無関係な独立したモードになり、メニュー画面からいつでも遊べるようになった。問題の数はなんと100問。 独立したモードのため、前作のようにクリアしたらアイテムが貰えるようなご褒美はなくなったが、プレイに制限はないのでチュートリアル感覚で気軽に挑戦できる。 フェイの問題では本編とやや設定が異なり、攻撃や投擲は確実に命中し、ワナの不発も起こらないため、運に左右されにくくなった。 また、ぬすっトド系が落とすアイテムは雑草に固定されている。 好きな問題から挑戦することができる。クリアするとチェックが付き、クリア状況が一目でわかるようになっている。 後半の問題には難易度がかなり高いものも含まれており、良い意味でプレイヤーを悩ませてくれる。 100問目では、ゲーム本編では滅多にお目にかかれないレアアイテム「分裂の壺」を使った、バランス崩壊級の技を実演できる。 ゲームバランスの調整 モンスターのステータスや特殊能力の調整。 SFC版では荒削りだった、ダンジョン深層のモンスターの攻撃力が調整。36F以降のモンスターは攻撃力255、という極端なゲームバランスとはおさらば。 フロア内のモンスターの可視化と合わせ、盾の強化が出来なくてもクリアしやすくなった。 「死の使い」「メガタウロス」など攻撃力が非常に高いモンスターもいるので、決してぬるくなったわけではない。 「ドラゴン系」「ガイコツまどう系」「畠荒らし系」「火炎入道」など、SFC版で厄介だった一部モンスターが削除。 特にドラゴン系やガイコツまどう系は強敵だったので、彼らの代替系統モンスターが存在してない点は大きい。 「オヤジ戦車系」の砲弾ダメージが少なくなった、エーテルデビルが「エーテルもどき」になり透明ではなくなった、「めまわし大根」は混乱草を投げるだけで毒草を投げなくなった、「死神」が壁をすり抜けなくなったなど、特殊能力が緩和されたモンスターもいる。 「ガンコ戦車」が経験値の多さの割に大して強くないことを利用して、オヤジ戦車をわざとレベルアップさせて狩る、「ガンコ狩り」という新たなテクニックが生まれた。 「強化の壺」「分裂の壺」などの所謂バランスブレイカーアイテムは、ゲーム本編では入手が非常に困難になっている。 モンスターの強さもアイテムの強さも控えめになっている分、アイテムを堅実に駆使できるかが問われる。 強力なアイテムが引けなくて強敵相手に詰むという状況が減り、戦略の幅が広がったとも言える。 倉庫以外の町中でアイテムが使えない。そのため、村人を殺すという非道なことは不可能になった。 ストーリーが大きくぶち壊されかねないので、当然の仕様とも言える。 倉庫内ではアイテムを使用できる。ただし、シレンのステータスを強化してもダンジョンに入ると元に戻る。 今作では、倉庫に置いたアイテムは常に識別状態になった。ただし、「むずかしい」に持ち込むと未識別状態になる。 どれが何か憶えておいて「むずかしい」に5個のアイテムを持ち込み、すぐに名前を付けることで、少しでも識別の助けにできるようになった。 賛否両論点 GBの容量では厳しかったためか、SFCで好評だった「肉」・「白紙の巻物(*2)」・「(仲間になるキャラ以外の)ダンジョン内のNPC」など、廃止された機能は多い。 しかし、「壺」・「合成」・「仲間NPC」・「ダンジョン内の店」など、前作で好評だった新要素はおおむね継承されている。 「肉」や「白紙の巻物」は、続編『風来のシレンGB2』で容量が増えた事により復活した。 「月影村出口」は所謂「もっと不思議のダンジョン」に相当するダンジョンだが、全49階と前作の「フェイの最終問題」より短い分、やや難易度が低め。 あくまで歴代の「もっと不思議のダンジョン」の中では難易度が低めというだけで、誰でも簡単にクリアできるわけではないが・・・。 BGMが全て、前作であるSFC版初代からの使い回し。元々はSFC版のリメイクとして発売する予定だった影響と思われる。 村やダンジョン、イベントシーンなどを含めて全てのBGMがSFC版で既出のものであり、本作独自の新曲が無い。 ただし、すぎやまこういち氏が手掛けたBGMそのものは名曲揃いであるため、GB音源の8bit版アレンジとして楽しむことは出来る。勿論、本作単体で見た場合には気にならないだろう。 後々のシリーズでも主要曲は概ね共通しているため、音楽を伝統化したい意図は感じられるのだが、それらの作品では書き下ろし新曲も採用している。 後年では、『風来のシレン5』のようにすぎやま氏作曲のBGMが全く使われていない作品も存在する。 ちなみに、前作であるSFC版ではクリア後のダンジョンでは流れないBGMが2つ(*3)存在したが、今作ではどちらもクリア後のダンジョンでもランダムで流れるようになった(ただしWindows版では天馬峠のみ)。 倉庫からダンジョンに持ち込めるアイテムが5個だけになった。 前作のようにいくらでも持ち込めたら簡単になり過ぎる怖れがあるので、やむを得ないとも言えるが。 ちなみに5個以上持ち込んだ場合、6個目以降のアイテムは自動的に倉庫に戻る。 ドラゴンシールドについて 炎のダメージを弱める特殊能力を持つドラゴンシールドだが、本作では炎を吐く攻撃を持つドラゴン系が削除された影響で、炎を吐いてくるのはラスボスだけなので、実質対ラスボス専用能力になってしまっている。 「供養峠」ではラスボスは最深層に1匹いるだけである。しかし、「月影村出口」では「ドラゴンハウス」や中盤フロアでラスボスが普通に出現するので、それなりに使い所がある。 それにドラゴンシールドは基本防御力が高く、特殊能力を抜きにしても十分使える盾なので、問題点とするほどの事でもないだろう。 問題点 きちんとしたななめダッシュができない。 B+スタート+ななめ十字キーを入れてもダッシュにならないことがある。 スタートを押さずにB+十字キーを入れるとダッシュできるが、当然暴発する可能性が高い。 斜めダッシュがないと困るケースは、「斜めの位置にギタンがあり、且つ非常事態」という、普通に考えれば稀なケースである。 しかし本作においては、モンスターハウスを回避するために斜め移動を行うというテクニックが存在する(後述)。 テンポが悪い。 前作のSFCシレンと比べると、ダッシュの速度やメッセージの表示にもたつきがある。 ハード性能に起因するため仕方ない面もあるだろうが、全体的な動作がもっさり気味なのも、快適さを失っている。 操作方法や後述のロード時間の長さとも相まって、前作に慣れている人ほどストレスを感じる。 画面内にマップが表示されなくなり、いちいちセレクトボタンを押して確認する必要が出るなど、不便さも目立つ。 中断から再開した時のロード時間が非常に長い。 フロアが切り替わった直後に中断すれば素早くロードできるが、行動を重ねるほどロードが長くなるという仕組みを知らないと厄介。 前作と同じ現象のため、対処方法にすぐ気付いた人はいる。ただしゲーム内や説明書などでは明確な説明はなく、知らずにプレイすると低評価の要因にもなる。 ロード時間が長いと画面にフミやケヤキが登場して「しばらくお待ち下さい」という専用画面が出るが、だからといって数十秒も待つのは苦痛である上、画面に可愛い女の子の顔が出て来ることに若干の恥ずかしさを覚えてしまう。 ハードウェアの仕様とはいえ、ロード時間に限らず全体的に処理速度はSFCと比べると格段に遅い。快適に遊べないという程ではないが。 モンスターハウスの仕様。 前述の通りだが、厳密には「部屋内に市松模様状に敷き詰められた見えない罠を踏むと発生」する仕組みとなっており、この仕組みを知らないと部屋の中で逃げ道が塞がれた状態で出現、知っていると(本来は非常に厄介な)大部屋ハウスさえ楽々と回避できる。 部屋の入口でハウスが発生しなければ、その部屋では斜め移動をする限り絶対にハウスは出現しない。また、アイテムがあるマスには罠は無いので、配置から安全地帯を見極めることもできる。 モンスターの撃つ矢がシレン以外に当たった場合、そのダメージは何故かシレンのレベルに依存する。 レベルが十分高くなった帰り道においては、仲間が大ダメージを受けて一撃で倒される事が多い。 特に、供養峠15F~17Fに出現する「ちびタンク」は貫通する銀の矢を撃ってくるので、帰り道はかなり危険。 ゲームバランス上はいい具合のスパイスとして機能しているが、明らかにバグである。 厳密には『トルネコの大冒険』や『SFCシレン』にも存在したバグ。ただし今作では本編クリアに大きく影響する。 倉庫の問題 2回クリアするまでは倉庫が建設されない。それまでは村に戻った時点で手持ちのアイテムが消滅する。 「ゴミ壺」に壺を投げると中身のアイテムごと処分できるが、モンスターは消えずに出てしまう。 具体的にはトドの壺と魔物のるつぼが該当。前者はアイテムを盗まれ、後者は装備やアイテム次第では倒される危険がある。 後のシリーズでは村の中で使える「捨てる」コマンドが追加されたり、商人に売却することが出来るようになった。 倉庫内で底抜けの壺を割る、もしくは吸い出すと落とし穴を作れるが、これに落ちると直前に訪れたダンジョンの1Fに出る。 これが「もっとむずかしい」の場合、手持ちと倉庫内のアイテムが全て消滅してしまう。 倉庫を最大まで増築しないまま「むずかしい」をクリアしてしまうと、二度と増築できなくなってしまう。 おはらいの巻物 呪いを解く効果があるおはらいの巻物は、今作では月影村出口にしか出現しない。しかも、困った時の巻物にも同じ効果があるため、ほぼ下位互換になってしまっている。 困った時の巻物よりおはらいの巻物の方が入手しにくいという問題点はSFCシレンにもあった。 せめて、所持アイテム全ての呪いを解く効果なら下位互換にはならなかったのだが。 スーパーゲームボーイでもカラー表示にならない 専用の背景が出てくるなど対応はしているようだが、肝心のゲーム画面がモノクロのまま。 前作ではモンスターが色分けされていたように、色付けによる視認性が重要なゲームなので少々残念。 SGBは「背景」と「キャラクター」を識別できないので、キャラクターに専用の着色をすることができない。仕様上仕方がない部分である。 総評 快適性の難点などSFC版より劣る点もあるが、GBという限られた容量のハードで不思議のダンジョンを活かしたのが本作である。 チュンソフト初のGBソフトでありながら、シレンの要素を最大限失わせなかったのは大きく評価できると言えよう。 余談 早解きキャンペーンはクリア後に表示されるパスワードをはがきに記載して応募すれば良くなり、手軽に参加ができるようになった。 過去作におけるクリアキャンペーンは、クリアしたセーブデータが表示された画面を写真に撮って送るという方法であり、参加のハードルが高かった。 対象が先着10000人に拡大されたため多くの人が受け取ることが出来た。 スマホ版や下記のPC版も登場しており、リメイク回数が多い。おそらくシンプルでバランスが取れており、遊びやすいことが関係しているのだろう。 不思議のダンジョン 風来のシレン 月影村の怪物 【ふしぎのだんじょん ふうらいのしれん つきかげむらのかいぶつ】 ジャンル ローグライクゲーム 対応機種 Windows 95/98 発売元 チュンソフト 開発元 チュンソフトアクアマリン 発売日 【パッケージ版】1999年12月8日【インターネット版】2002年12月20日 定価 【パッケージ版】2,980円(税抜)【インターネット版】オープン価格 備考 【インターネット版】2006年1月31日をもってオンラインサービス終了2014年4月9日をもって認証サービス終了 判定 良作 概要(PC) 不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物をWindows向けにリメイクしたものである。 ストーリーはほとんど変化がないが、ハードがパソコンになったことにより、キーボードで操作可能、自分が操作しやすいようカスタマイズも可能となった。 パッケージ版、インターネット版、インターネット版のパッケージの3つのバージョンが順に発売された。 インターネット版のパッケージには、他ユーザーとのチャットやミニゲームが楽しめるコミュニケーションソフト「もののけ広場 ~風来のシレン・コミュニティードア~」が収録されている。 ゲーム本編も十分楽しめるが、最大の目玉はフェイの問題作成キットと言っても過言ではない。 変更点 グラフィックがSFCシレンとほぼ同等のものに変更。モンスターのレベルは数字ではなく色で判別できるようになった。 シレンは右目が見えるグラフィックになった。ちなみに『DS』で同じものが使われている。 SFCシレンと同じようなサクサクとした動作が可能になった。 視界やモンスターハウス等の仕様もSFC版のものに戻った。 GB版で問題点とされた斜めダッシュも可能である。 冒険のリプレイを「旅の記録」として外部ファイルに保存することができる。 保存するかどうかを決めるのは冒険開始前で、冒険中も記録開始することができるが、記録されるのは次のフロアからである。 フェイの問題などと同様、ネット上で他人に配布することもできる。動画投稿サイトがほとんど無かった発売当時ならではのシステムである。 マウスやゲームパッドでの操作のほか、テキストベースのローグライク式の操作も可能である。 パッドの割り当て設定はインターネット版のみ。旧版はSFCとは異なる使いにくいデフォルト配置のみ。 GB版の少ないボタン数でしかプレイができないという問題点は解決された。 その他、細かい調整が行われている。 「ドラゴン系」「ガイコツまどう系」の2種のモンスターが復活。GB版で月影村出口中盤に出現していたラスボスはドラゴンに差し替えられ、深層にはスカイドラゴン・アークドラゴンが出現するようになった。ドラゴンシールドの使い所が少ない、という賛否両論点も改善された。 ラスボスは月影村出口には出現しなくなったが、炎のダメージが30→40に強化され、スカイドラゴン同様に直線上にいないシレンにも炎を吐くようになった。 エーテルもどきが「エーテルデビル」になり透明能力が復活した、めまわし大根が毒草も投げるようになったなど、一部のモンスターの能力がSFC版準拠に。 「卵」を持った状態で「デロデロの湯」を踏むと、「おんせん卵」にランクアップするようになった。 「バトルカウンター」のダメージ反射量が、従来の1/3から1/2に増えた。シリーズで最もバトルカウンターが強い作品だろう。 モンスターのステータスが再調整。例としては、序盤に出るちょうちんフグの経験値が3(GB版)→35(Win版)と大増された。 大部屋モンスターハウスのワナの数が異常に多い。 供養峠1F~3Fのシャッフルダンジョンは、「変化の森」「谷間の竹林」「山峡の川原」の3種からランダムに選ばれる。 身代わり状態のモンスターを金縛り状態にすると身代わり状態が永続する裏技、「身代わり縛り」が不可能になった。 パスワードが40種類から50種類に増加した。中には「ゲイズに超不幸の種を飲まされた」「月影村を脱出する直前で倒れた」といった上級者向けなものも…。 オドロがつるはしの「壁を何度か掘ると壊れる」能力も消すようになり、これを利用して「こわれないつるはし」を作れるようになった。 ただし、オドロはベース武器自体が持つ能力は消してくれないので、つるはしを他の武器に合成する必要がある。 「壁を掘れる」能力を先に消されてしまうと失敗なので、運も必要。 秘剣カブラステギの作成方法が増えた。作ると修正値は0にリセットされるが、剛剣マンジカブラに合成されていた特殊能力は引き継げるようになった。 1.剛剣マンジカブラを2つ合成する。 2.剛剣マンジカブラ+99に天の恵みの巻物を使う。 3.剛剣マンジカブラ+99を変化の壺に入れる。 4.剛剣マンジカブラの修正値が+100以上になるように合成の壺で合成する。 ラセン風魔の盾と火迅風魔刀も同様に、作る手段が増えている。ただし、カタナを2つ合成しても火迅風魔刀にはならない。 インターネット版限定の変更点もある。 おんせん卵以外にも、「旅仲間の杖」「変化の杖」「消え去り草」「物忘れの巻物」と、新アイテムがいくつか追加されている。 倉庫に置いた壺の中身が消えなくなった。 分裂の壺に吸い出しの巻物を入れることができなくなり、無限増殖が不可能になっている。ただし、フェイの問題でのみ入れることが可能。 評価点(PC) ゴミ壺ダンジョン 倉庫にあるゴミ壺(アイテムを捨てるための設備)に新たに「自分を捨てる」のコマンドが追加されており、供養峠クリア後にそれを選ぶことで追加ダンジョンに行くことができる。追加されたダンジョンはいずれも個性的なものである。詳細は以下。 「日替わり15階」「週替わり30階」「月替わり50階」 これらのダンジョンに一度出て再び入ると、なんと同じ地形のダンジョンが一定期間現れ続けるのである。 例えば週替わり30階だったら、1週間は同じ構造、同じ魔物配置、同じアイテム配置のダンジョンが発生する。 そのため、計画的なプレイが有効である。普段とは一味違う不思議のダンジョンが楽しめる。 ランキング対象は「クリアタイム」で、上位陣は敵やアイテムや階段、落とし穴の位置を把握しての高速クリアで競っていた。 これより下のダンジョンはインターネット版のみである。 「クロンの拳」 武器と盾が一切出現しないダンジョンで、その代わりに大量の「ちからの種」が落ちている。 他にも「会心の腕輪」や「パワーアップの巻物」がよく落ちており、多くのモンスターを素手で一撃で殴り倒すことが可能。 力が高くなるとはいえシレンは防御力0なので、いかにモンスターに殴られないように立ち回るかが重要になる。 「一色即発」 フロアごとに統一されたカラーを持つ敵のみが出現する。その関係上、モンスターテーブルは特殊で、20Fで終了する。 例えば20Fの敵は、どうくつマムル・アークドラゴン・ハイパーゲイズ・ギガヘッド・メガタウロス・壊滅イノシシ、と赤色のモンスターで統一されている。 色もグラフィックも同じで外見での見分けがつかない、タウロスとミノタウロスだけが登場するフロアも存在する。 50F相当の敵が全20Fで登場するため展開が速いが、全てのフロアにモンスターハウスが存在するため、シレンのレベルアップやアイテムの充実速度も早い。 身代わりの杖や不幸の杖といった「敵のレベルを変化させるアイテム」が一切登場しない。鬼面武者系やガイコツまどう系など、敵のレベル変化を引き起こすモンスターも登場しない。イッテツ戦車を除くボウヤー系とアークドラゴンを除くドラゴン系も出現しない。つまり敵の色が変わることがほぼ無いという徹底ぶり。 例外は、やまびこの盾で混乱したゲイズ系の同士討ちによるレベルアップ、セルアーマー系が弾いた武具が敵に当たって倒れたことによるレベルアップ。 「果てしなき道」 エンドレスダンジョンで、51F以降も潜り続けることが可能。フロア数は9999Fまで記録される。 『外伝』の「冥炎魔天の挑戦」のような、同じようなフロアが暫く続く仕様はない。 ただし51F以降は背景やBGMが変わらないため、単調に感じてしまうこともある。 クリアはないので、最終的にはシレンが死ぬ必要がある。 「試し斬り」 追加ダンジョンの中で(後述する「今週の穴」の一部を除いて)唯一の持ち込み可能(5個まで)ダンジョン。 全10Fだが、1Fから強力な敵がフロアごとのテーマに沿って出現するうえ、全てのフロアにモンスターハウスが存在する。 10Fではラスボスが大量発生し、炎の集中砲火を浴びるため、ドラゴンシールドがあっても長居は危険。 強化の壺・分裂の壺・識別の腕輪といった、GB版では入手困難だったレアアイテムが入手可能。 ランキング対象は「クリアタイム」。 「杖道一直線」 落ちているアイテムは杖や一部の壺、腕輪、食料のみで、杖を駆使して進んでゆくダンジョン。 「旅仲間の杖」というアイテムが落ちており、使うとモンスターを1体だけ仲間にすることができる。 仲間は「アークドラゴン」が定番。仲間になるとフロア中に炎を吐けなくなり弱体化するものの、攻撃力や防御力が他のモンスターと比べてズバ抜けて高い。 「今週の穴」 週ごとに異なるダンジョンに挑戦することができる。ダンジョンは全部で21種類も用意されている。 風来人最適化計画:いかに少ないターンでダンジョンをクリアできるか競う。全50F。 チキレンジャー:いかに少ない経験値でダンジョンをクリアできるか競う。全50F。 足跡は何処まで?:エンドレスダンジョンで、何階まで潜れるかを競う。 生涯一泥棒:エンドレスダンジョンで、何回泥棒できたかを競う。 クロン節制拳:ダンジョン自体はクロンの拳とほぼ同じ。いかに少ないターンでダンジョンをクリアできるか競う。全50F。 クロン軍鶏拳:ダンジョン自体はクロンの拳とほぼ同じ。いかに少ない経験値でダンジョンをクリアできるか競う。全50F。 奥義菜食主義:クロンの拳の高難易度版で、草以外のアイテムが一切出ない。全50F。 杖道免許皆伝:杖道一直線の高難易度版で、透視の腕輪や旅仲間の杖が出現しない。全50F。 杖道オプティマ:ダンジョン自体は杖道免許皆伝とほぼ同じ。いかに少ないターンでダンジョンをクリアできるか競う。全50F。 チキン杖者:ダンジョン自体は杖道免許皆伝とほぼ同じ。いかに少ない経験値でダンジョンをクリアできるか競う。全50F。 泥棒三昧:店が多く出現し、泥棒に成功した回数を競う。全50F。 迷宮狂騒曲:道具を5つまで持ち込めるが、全階層で大迷路が出現する。全5F。 迷宮葬送曲:HPが自然回復しない。他は迷宮狂騒曲と同じ。全5F。 大迷宮葬送曲:モンスターの赤点やアイテムの青点が映るミニマップが表示されない。他は迷宮狂騒曲と同じ。全5F。 サドンデス:Lv70、最大HP5固定でスタートする。全15Fだが、最序盤以外は敵の攻撃は1発で致命傷となる。 癒されぬ遠き道:道具を5つまで持ち込めるが、HPが自然回復しない。エンドレスダンジョン。 暗夜行路:部屋の中でも通路のように周囲1マスしか見えない。全30F。 歩測大全:ミニマップが表示されない。全30F。 収縮道具袋:アイテムを10個しか持てない。全50F。 突風注意報:フロアに300ターン留まると突風に飛ばされてゲームオーバーになる。全50F。 無限地獄:暗夜行路、歩測大全、収縮道具袋、突風注意報の全ルールが適用されたエンドレスダンジョン。シリーズ最難関のダンジョンと言っても過言ではない。 フェイの問題作成キット アイテム・モンスター・階段・罠・シレンの初期位置全てを自分で設定可能であり、問題作成の操作も簡単である。 「モンスターハウスの巻物」を除いて、ゲーム中に存在するほぼ全てのアイテムを配置可能。 しかもラスボスまで配置可能なので、全敵ラスボスなどぶっとんだ問題も作ることが可能。 さらにシレンの初期LVや最大HPまで設定可能であり、最大HP1で乗り切る問題や最大LV70で敵と戦う問題まで作れる。 そのため、「問題を作って解く」だけでなく、ダメージ計算式や敵から受けるダメージなどの調査にも使われた。 一方、問題が100問セットで一つのファイルとして存在するというPCならではのシステムになっており、コピーや配布は容易。 さらに作った問題を自由に配布することをチュンソフトが認めたため、公式サイトやファンサイトでは作られた問題が配布されており、DLすることで全国のユーザーが作った問題も楽しむことが可能だった。 今作最大の目玉となったのがこのシステムだろう。 このフェイの問題作成キットは、Win版の『不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!』にも導入された。 インターネット版限定の装備品 インターネット版ではゴミ壺ダンジョンでの救助も可能であり、救助して貯まる救助ポイントが一定までたまったときや、公式サイトのダンジョンの全国ランキングで特定の順位(1位やキリ番など)をとったときなどに、普通には手に入らない強力な装備品を受け取ることができた。 「日替わり15階」のランキングではレア武器しかもらえずレア盾が出ない、「供養峠」のランキングではレア装備の代わりに「識別の腕輪」などが貰える、といった細かい調整もあった。 レア武器一覧 洞窟マムルの剣:剣を1回振る度に1ギタン得る。 一つ目斬:一つ目系モンスターに3倍ダメージ。 破邪の鎌:ゴースト系モンスターに3倍ダメージ。 ドレインレイド:ドレイン系モンスターに3倍ダメージ。 龍神剣:ドラゴン系モンスターに3倍ダメージ。『シレン2』や『アスカ見参』にも登場した武器。 サトリのつるはし:壊れることなく壁を掘れる。前述の通り、本作ではこれ以外にも壊れないつるはしを作る手段が存在する。 旋風かまいたち:前方3方向に加えて、正面2マス先にも攻撃できる。 メガタウロスの斧:ミノタウロスの斧より会心の一撃が出やすい。 まさくに:攻撃した相手をたまに1マス吹き飛ばす。どうたぬきの色違い。 チュンソフ刀:倒した敵がアイテムを落としやすくなる。 無双チュンソフ刀:倒した敵が高確率でアイテムを落とす。チュンソフ刀+99に天の恵みの巻物を使うと変化する。 豪剣マンジカブラ:攻撃した敵をたまに即死させる。 魔剣カブラステギ:攻撃した敵を高確率で即死させる。豪剣マンジカブラ+99に天の恵みの巻物を使うと変化する。 レア盾一覧 洞窟マムルの盾:敵から攻撃を1回受ける度に1ギタン得る。 龍神の盾:炎のダメージを1/4に減らす。 轟雷ナバリの盾:爆発のダメージを1/4に減らす。 鬼哭の盾:敵から攻撃を受けると、稀に盾が+1強化される。 心眼の盾:見切りの盾よりも攻撃回避率が高い。 バトルリベンジ:直接攻撃を受けると、それと同じダメージを敵に跳ね返す。 アイアントドの盾:敵から攻撃を受けると、たまにシレンがワープする。盗みを防ぐ能力も健在。 幻魔の盾:ワナを踏んだ時の発動率が下がる。 ラセン幻魔の盾:ワナを踏んだ時の発動率がかなり下がる。幻魔の盾+99に地の恵みの巻物を使うと変化する。 これらのレアアイテムは合成の際にベースとして使用することにより、他の装備品の能力を合成できる。逆に、他の装備品に合成することはできない。 吸い出しの巻物同様、分裂の壺に入れることができない。 既存の装備品の能力を強化したものが多く、『シレン4』の装備成長システムを先取りしていたとも言える。デザインは既存の装備品の色違い。 持ち込み可能ダンジョンでしか使えないこともあり、コレクションアイテムとしての存在意義が大きかったが、実用的な能力を持つ武具も存在する。 例えば、秘剣カブラステギ+99にドレインバスターを合成すればドレイン系モンスターはまず一撃で倒せるので、ドレインレイドはハズレと見なされることが多かった。 「癒されぬ遠き道」などの高難易度持込可能ダンジョンでは、旋風かまいたち・無双チュンソフ刀・轟雷ナバリの盾・ラセン幻魔の盾を使うプレイヤーが多かった。 残念ながら、オンラインサービスが終了した現在は入手不可能になっている。 問題点(PC) 旧パッケージ版はキーコンフィグ不可、BGM絡みの不具合(互換モードでフリーズ報告あり)、データバックアップ不可等の問題点がある。 インターネット版ではこれらは改善されている。 フェイの問題には店主を配置できず、盗賊番や番犬も配置できない。 『SFCシレン』のフェイの問題に店のあるものが1問だけあったが、それを再現することはできない。 『外伝』のフェイの問題作成キットでも店は配置できないので本作に限った問題ではないが、外伝では盗賊番と番犬は配置可能である。 やまびこの盾が万能すぎる。 元からあったゲイズ系の催眠術の反射・きり仙人系の変な呪文の反射に加え、今回復活したガイコツまどう系の杖の反射も可能になり、更にGB版にはなかったちょうちんフグのハラヘリーを反射して逆に満腹度を10%回復できるという超機能が追加。 シリーズ総じて便利なやまびこの盾だが、ハラヘリーを反射して満腹度を回復できてしまうのは本作のみである。やまびこの盾を持っている場合、ちょうちんフグが「高経験値・高アイテムドロップ率・満腹度無限供給機」という三拍子揃ったボーナスモンスターと化す。 ここまで強力な性能を持っていながら、やまびこの盾のレアリティはそれほど高くなく、月影村出口では普通に拾って入手できてしまう。必中の剣やドラゴンシールドは月影村出口では普通に落ちていないなど、本作では一部装備品のレアアイテム化が始まっているが、やまびこの盾は入手が容易である。 最上位種のかんてらフグが唱える「ハラチヂミー」を反射して、最大満腹度を増やすことも可能。もっとも、かんてらフグが出るような深層で最大満腹度を増やしてもあまりメリットはないので、こちらはゲームバランスにはさほど影響はない。 ゴミ壺ダンジョンの一部が手抜き。 例えば「風来人最適化計画」というダンジョンは、出現アイテムやモンスターは月影村出口とほとんど変わらない。 何が違うかというと、「クリア時の総ターン数の少なさを競う」ルールに変わっている。しかしこれでは、風来人番付の並び順が変わるだけである。全49階と全50階という違いもあるが、それがどうした。 「クリア時のシレンの経験値の少なさを競う」ルールの「チキレンジャー」もあるが、こちらもやはりダンジョン内容は月影村出口とさほど変わらない。 わざわざ新しいダンジョンを作らなくても、番付の記録を「スコア」「ターン」「経験値」といった項目で並び替えられる仕様にすれば解決した問題である。 「クロン節制拳」「クロン軍鶏拳」は「クロンの拳」、「杖道オプティマ」「チキン杖者」は「杖道免許皆伝」、「足跡は何処まで?」「生涯一泥棒」は「果てしなき道」のルール違いダンジョン。一見ダンジョン数が多いように見えるが、これではコピペダンジョンを増やしているだけである。 杖道免許皆伝に至ってはクリア自体が非常に難しく、ターン数や経験値を競っている余裕がない。杖道一直線のルール違いならまだ需要があったのだが。 生涯一泥棒は名前だけ見ると「泥棒三昧」の類似ダンジョンに思えるが、泥棒三昧と違って店の出現率は特別高くなく、ただのルール違いダンジョン。ダンジョン名でプレイヤーを騙そうとしているようにも思える。 「今週の穴」を含めたゴミ壺ダンジョンの総数は29個。三段階の難易度がある供養峠と、月影村出口を含めば33個もある。ダンジョンの総数だけ見れば『外伝』や『シレン5』といった他のシリーズに引けを取らないものの、実際はルール違いダンジョンが多いためにボリュームはやや劣る。 『外伝』でも「ガチンコ万歩計」「万歩の経験」というルール違いダンジョンはあるが、本作月影村の方がかなり多く、ダンジョンを水増し追加している。 総評(PC) GB版の問題点を解消したことに加え、一味違う不思議のダンジョンと「自分で問題を作る」フェイの問題作成キットを開発した点は大きい。 フェイの問題は作成と配布が一時ブームとなり、ファンサイトや攻略サイトには必ずといっていいほどダウンロード用ページが置かれていたほどである。 余談(PC) 発売当時は「電網月影村」という公式サイトがあった。現在は閉鎖済み。 各ダンジョンの全国ランキングを見たり、公式掲示板で他のユーザーとコミュニケーションをとったり、自作フェイの問題の配布ができたり、パッチや壁紙をダウンロードすることができた。 近年のシリーズでは「1回の冒険につき救助要請を出せるのは3回まで」という制限があるが、本作ではその制限が無かった。 1回救助してもらうごとにスコアが半減するというペナルティはあったが。 インターネット版のオンラインサービスは2006年1月31日に終了しており、現在では救助機能などを使うことはできない。 公式サイトも閉鎖し、風来人番付を全国ランキングに投稿する機能も終了している。 『外伝』のようなオフライン対応パッチは配布されなかった。 ユーザー認証用サーバーもXPのサポート終了とともに停止したため、インターネット版は今購入しても正規の方法では認証が出来ずプレイできない。 すでに認証が行われている環境であればプレイすることが可能だが、その場合も当然オンライン絡みの事項は利用不可能。 有志により認証を強引に突破する手段も解明されているが、あくまでも非公式であるため自己責任である。 発売が20年以上前ということもあり、購入するとしたら現在のOSの動作状況などを事前に調べておいたほうがいい。 非公式だが、有志によりダンジョンデータが解析され、オリジナルのゴミ壺ダンジョンを作って遊ぶツールも作成された。 通常入手不可能な没アイテムが多数存在する。恐らく、インターネット版限定のアイテムをさらに増やすつもりだったが没になったのだろう。 + 没アイテムの一例 オリハルコン棒:こん棒と同じ性能。 きたえた長巻:長巻と同じ性能。 真必中の剣:必中の剣と同じ特殊能力だが、攻撃力はこちらの方が高い。 獅子皮の盾:皮甲の盾と同じ性能。 赤銅甲の盾:青銅甲の盾と同じ性能。グラフィックも青銅甲の盾と一緒で、赤くない。 伝説の木の盾:木甲の盾と同じ性能。 伝説の鐘の盾:鉄甲の盾と同じ性能。 鉛の盾:重装の盾と同じ性能。 こだまの盾:やまびこの盾と同じ性能。 無印良品の盾:使い捨ての盾と同じ性能。 魅惑の種:飲んでも効果がないが、敵にぶつけると仲間にできる。旅仲間の杖の下位互換。 見破りの杖:振った敵の体力、攻撃力、防御力、レベル、経験値が表示される。